院長(施術管理者):池尻 稔明
生年月日:昭和52年9月7日
出身:兵庫県西宮市
趣味:子どもと遊ぶこと
尊敬する人:父・母(面と向かって言えませんが)
好きな言葉:努力は裏切らない
専門:スポーツによるケガ
腰痛
骨盤矯正・・・等
柔道整復師 | アロマテラピーアドバイザー |
柔道整復師専科教員 |
薬学検定1級 |
柔道整復師実技認定審査員 |
医薬品登録販売者 |
機能訓練指導員 |
キネシオトレーナー |
福祉用具専門相談員 | 日本運動器リハビリテーション学会認定セラピスト |
サプリメントアドバイザー |
ホームヘルパー2級 |
Medic First Aid |
セーフティーアシスタント |
赤十字指導員 |
住環境福祉コーディネータ2級 |
その他 |
・田中整形外科クリニック
・市橋クリニック
・金井接骨院・長原整骨院・たいよう鍼灸整骨院・あおぞら鍼灸整骨院…他
・有馬温泉エステアロママッサージ店・青木駅リフレクソロジー店
・日本赤十字社兵庫県支部
・2010 神戸全日本女子マラソン
・2011 芦屋国際ファンラン、長居国際マラソン、神戸マラソン
・2012 芦屋国際ファンラン
・2015 大阪マラソン
・日本プライベートリーグ(アメリカンフットボール)
・HYOGO PREF R.F.C.LADIES(女子ラグビー)
・U-12 8人制サッカー世界大会
・高校 野球部
・関西Xリーグ サイドワインダーズ、クラブアイランズ
・甲南大学 ラグビー部
・関西健康科学専門学校 常勤講師
・平成医療学園 非常勤講師
・腰痛の有無と腰部背筋断面積との関係
・高齢者における大腰筋の左右差と腰痛との関連
・関西健康科学専門学校における高齢者機能訓練プログラム
・水分補給の大切さ・熱中症対策
・赤十字 銀枠感謝状
リハビリや手技技術が高水準であることから、全国で活躍する整骨院や、施術家を目指す方々に向けたセミナーを行っています。
関西健康科学専門学校・平成医療学園に所属し講師として、将来治療家になりたい学生さんやトレーナーになる学生さんを指導しております。
ついでに私も勉強しております。自分が理解していないと人に教えることができませんので。
誰もが心肺蘇生法およびAEDが使いこなせるようにしていきたいと思い、日本赤十字社兵庫県支部に所属し、指導員として心肺蘇生法及びAED普及活動を行っております。
神戸マラソンコンディショニングサポーターや少年サッカー世界大会の医療スタッフとしてボランティアで参加しました。
芦屋WASEDAクラブウォーキング教室のメディカル部門を担当して、ウォーキング教室の生徒さんのメディカルをチェックしております。
1977年に西宮市にて農家をしている両親から3人兄弟の二男として生まれました。
中学は剣道部、高校は柔道部に所属してましたが、何度もケガをしておりました。特に腰痛を。母のすすめで接骨院に通い、いつしかこの職業にあこがれるようになり、そして実家で開業することを夢みました。
しかし、当時全国で14校しかなく倍率が高く今の学力では柔道整復師養成校に入学できないことを知り挫折。あきらめ父のすすめで建築関係の会社に就職しました。
1998年の福岡地裁判決で厚生労働省が敗訴し、柔道整復師の養成学校が増えたため、倍率が低下し私も入学することができました。
しかし、持病となっていた腰痛が悪化し椎間板ヘルニアとなり、在学中に入退院を繰り返えします。国家試験1ヶ月前に再度発症。座薬を服用しながら国家試験を受験。案の定悪化し、次の日に入院し手術。入院しているベッドから合格したことを友人が知らしてくれました。しかし、卒業式もでれず、卒業旅行も行けず、友人は先に就職や開業していきました。私はベッドの上…焦りました。
退院後は先ゆく友人に負けない為に、必死に数々の接(整)骨院や病院・クリニックを勤務しました。そして、気がつけば母校 関西健康科学専門学校の教員になっておりました。教員になったことで、知識と技術を学ぶことができ、この知識と技術が役に立てばいいと思い開業しました。
開業後は、接骨院内にいると「井の中の蛙」になります。また、他の治療家さんに『負けたくない』っと思い、平成医療学園の非常勤講師をさせていただき自己研鑽しております。また、技術が衰えない為に甲南大のラグビー部トレーナーを行いながら、ケガの処置等を行っております。
いつかは「親孝行がしたい」っと、夢を持ち続けて日々勉強しております。
2018年
4月
06日
金
16歳 女性 バトミントン部所属
主訴:右手関節が痛い
現症:部活(バトミントン)でラリーして、シャトルを打っている際に疼痛出現。1週間経過しても痛みが軽減しないので当院を受療。
痛みがでている部分は右写真の赤丸の部分。この部分の検査をすると、
「三角線維複合体(TFC)損傷」の疑いがありました
三角線維複合体損傷とは
triangujar fibrocartilage complexの略でTFCCと言います。
手首にある「靭帯と軟骨が合わさったもの」を痛めたっと思ってください。
その役割として手首の動きの制限と衝撃を和らげるクッションの役割をしています。
主な症状として:
手首の小指側の痛みです。患部を押しても痛みの出る場合と出ない場合があり、あれ?っと思うことがあります。
その他には机等で手をつく動作やドアノブを回す動作などがあるのが特徴です。